【チェック!】目の周りのかゆみ原因と対策

目の周りがかゆくて、ついつい目の周りをこすってしまい、鏡を見ると赤くなっている。

その症状は刺激性の接触性皮膚炎である場合が多く、他の原因よりかなり対策がしやすく治まりやすい肌トラブルです。

ただ、頻繁に、また毎日などかゆみが続く場合は、アレルギー性の接触性皮膚炎であることが考えられます。

他にもアトピー性の場合もありまうが、目の周りのかゆみ原因は多くの人が刺激性であることが一般的。だから十分対策ができますし、すんなり解消することも多いです。

しかし、アレルギー性とアトピー性の場合、原因を取り除かないとステロイドでも治りません。

意外な原因も!赤くなっている場合の原因予想

アトピー性皮膚炎の場合の特徴

アトピー性の場合はかゆみだけで治まらず、赤みを帯びた湿疹やかぶれが起きます。また目の周りだけかゆいということはまずなく、もっと広い範囲で症状が起きるのが普通です。また左右対称に発症するのも特徴。ただ正確な判断は皮膚科の先生に判断してもらうしかありません。

刺激性とアレルギー性の違いは最近変えたものがあるかどうか

単なる刺激性の接触性皮膚炎なのか、アレルギー性なのかは一概に分かりません。

一応参考として、もし、最近以下のものを変えたことがある人は、アレルギー性の接触性皮膚炎かもしれません。それなら、皮膚科でそのことを伝えた上で、外用薬を処方してもらうと治りが早いです。

  • 目薬
  • シャンプーやコンディショナー
  • ファンデーションやマスカラなどのメイク化粧品
  • 洗顔料
  • 化粧水などの基礎化粧品
  • 顔を拭くタオル

肌に優しいはずのオーガニック化粧品で目の周りがかゆくなる!?

オーガニック化粧品も注意が必要です。

自然で肌に優しいイメージがあるオーガニック化粧品ですが、配合される植物エキスは時間をかけてかぶれ症状を出すことがあります。

例えば漆(ウルシ)で荒れる人は多いですが、あれも植物エキスの内です。植物エキスは化粧品なら精製して配合しますし、漆みたいな刺激性のある成分は使いません。それでも科学的な成分より刺激となるケースがあります。

化学成分の入った化粧品で荒れたからオーガニックに変えても、良かったのは最初の2ヶ月だけ。それから急に肌荒れが出てきて重篤化することがあります。

この場合、オーガニック化粧品に変えてから数ヶ月経過しているため、オーガニック化粧品が原因とは気づきにくい問題があります。そのため皮膚科の先生も原因に気づかず、仕方なくステロイド外用薬を処方し続け、かぶれがさらに悪化して目の周りが大変なことになる人もいます。

オーガニック化粧品に変えた人は、一応その可能性もありうることは覚えておいたほうがいいでしょう。

目の周りの乾燥=かゆくなる

刺激性でもアレルギー性でも、さらにアトピー性であっても、皮膚炎によるかゆみや炎症はある共通点があります。

それは、肌が乾燥していると発症しやすいということ。

目の周りがかゆくなる時期と言うと、圧倒的に秋冬、そして春先ではないでしょうか?秋冬は肌が乾燥しやすく、それが春先まで影響が残ります。

つまり、空気中の湿度が低いと、目の周りがかゆくなる人が圧倒的に増えます。ということは、「空気」が刺激物となっている接触性皮膚炎になっているわけです。

カチカチのパンと焼きたてパンのどちらが痛い?空気の刺激は湿度次第

空気くらいのものが刺激になるのか?

と思うでしょうが、結構肌が強めの人でも、かなり寒い日の乾いた空気が頬に当たるとチリチリしたような刺激を感じることがあります。これが空気の刺激です。

イメージ的には、パッサパサの食パンは硬くてぶつけられると痛いですが、水分が多いフワッフワの食パンならぶつけられても痛くないのと同じです。水分が多いと刺激が少なくなります。

目の周りのかゆみ対策は細胞間脂質不足解消がキーワード

そもそも肌が乾燥していなければ、空気くらいの刺激ではかゆみや炎症は起きません

なぜなら、肌の水分が刺激を通さないからです。

正確には、水分を抱えたセラミドとコレステロール、脂肪酸で構成される「細胞間脂質」というもののおかげです。肌が乾燥している=細胞間脂質不足です。

細胞間脂質は肌角質の隙間にあり、まさしく肌細胞(角質)の隙間を埋める役割をしています。

これがあるから、肌は水を弾くし、毒を塗られても弾くかあまり吸収しなくなっています。逆に口の中の舌は別で、消化器官の一部なので吸収効率を高めた構造になっています。

だから青酸カリを舐めたら血管にすぐ吸収されます。すぐに毒が全身に回り死に至りますが、肌に青酸カリを塗られても浸透しないため死にません。これがバリア機能であり、実現しているのが細胞間脂質です。

つまり、肌が乾燥している → 細胞間脂質が不足している → 刺激に弱く空気でさえも刺激物になる という構図です。

空気でさえ刺激物になりうるので、化粧品やタオルといった接触でもかゆみ、炎症を起こす可能性は遥かに高くなります。

目の周りのかゆみとオサラバ!かゆみの警備員!細胞間脂質の増やし方

目の周りがかゆくなるかどうか?のキーワードとなる「細胞間脂質」の量は肌の厚みにも影響されます

細胞間脂質があるのは肌の一番手前、「角質層」です。

ここはサランラップ1枚くらいの厚みしかないと言われますが、それは一般的な平均値。目の周りの皮膚は顔の他の部分よりさらに3分の1くらいなので、角質層もそれだけ薄くなります。

そのため、目の周りは細胞間脂質が元々少ないので、接触性皮膚炎や、ヒスタミン分泌によるかゆみがおきやすくなります

だから、他はなんともないのに目の周りだけかゆいという症状が起きやすくなります。

まずは目の周りの洗顔を超軽くしてみては?それだけでかゆみも見た目も激変!

では目の周りを特別に保湿すればいいのか?

というと、特に保湿しなくても目の周りの乾燥が治まることは多いです。

一番最初に変えるべきなのは洗顔

洗顔料をマイルドなものに変えたり、洗顔料がそのままでも目の周りは今までの3分の1の短時間しか洗わない、もしくは洗顔料の泡をかるくつけるだけ、水・ぬるま湯洗顔だけにする、といった方法に変えてみると面白いように乾燥が治まる人がいます

洗顔料に含まれる洗浄成分は細胞間脂質を溶かしだしてしまいます。洗顔後に肌が突っ張り乾燥するのは、皮脂だけでなく、細胞間脂質が多く除去されたためです。

目の周りの皮膚は他の部分の3分の1の厚さ。ただでさえ少ない細胞間脂質をこれ以上減らさない。特に女性は目元のメイクはスキンケアで、男性より過剰に手で触りすぎ。さらに洗顔もしっかりしてしまうため、多くの女性の目の周りのかゆみは、洗顔やスキンケアのやり過ぎきかっかけとなっています。

そもそも、目の周りは皮脂腺がほとんどなく、汚れもあまり残りません。しっかり洗うのは完全に逆効果です。洗顔方法を変えるだけ乾燥が治まり、かゆみ原因となる刺激もブロックできるようになりますよ。

保湿化粧品選びを間違えなければ目元の快適性は保証されたようなもの

積極的に保湿するのも当然有効です。

ただ気をつけたいのは、もしアレルギー性の接触性皮膚炎だったり、過度の細胞間脂質不足状態だと、肌に優しいとされる保湿化粧品でもかゆみや炎症の刺激物となることです。

かゆみがでているくらいの乾燥状態なので、一般的に敏感肌だけで使えました!という他の人の口コミがさっぱりアテにならないことも多いです。

目の周りということで、パッチテストのように試し付けもしにくいです。、目の周りの痒みがある人は、より保湿化粧品選びに慎重にならざるを得ません。

赤みがあるときは何もつけないのが鉄則!困ったら皮膚科が一番!

注意したいのは、赤みがあるときは何も付けちゃいけないということ。

早く治したいと我流で保湿化粧品をつけると、それが刺激となってさらに炎症が悪化したり、慢性化することがあります。

炎症が慢性化すると真皮層のコラーゲン繊維が壊れてシワ・たるみになったり、逆に皮膚組織が刺激から肌を守るために硬化して色素沈着を起こします。

まだ程度が軽いなら何もつけないで洗顔も軽めにして様子を見る、もし赤みがひどい場合はすぐに皮膚科に行くべきでしょう。

あくまで保湿化粧品は乾燥を防ぐ予防ケアであり、かゆみ、赤みを治療するものではないですよ。

目の周りを守る!美しく導く目元スペシャル化粧品

敏感肌専門ブランド
ディセンシア つつむ

荒れやすく弱い目の周りでもかなり安心なブランド。個人的に、荒れている部分に間違って化粧水が付着してしまったのですが、それでも無痛だったのが驚き。

高配合のヒト型ナノセラミドで潤いによるバリア機能をサポートするだけでなく、特許技術のバリア皮膜が水分蒸発も外部刺激もカット。保湿だけじゃないから、刺激から開放された目の周りの印象がグイグイ変わります。

同じブランドでエイジングケア機能を持たせたアヤナスも人気。乾燥がひどくないのならこちらで、同時に綺麗も目指すのもありでしょう。

高実感オーガニック
HANA オーガニック

ありがちな、自然成分だけ詰め込んだオーガニックではなく、肌の仕組みを理解し、それを助ける理論的なオーガニック化粧品。

化学成分を含まないので、何に荒れているのか分からない人にも試しやすいだけでなく、他のオーガニック化粧品では不足する保水力も確保。しっかりと角層のバリア機能を高めて刺激からガード。

女性が自然に綺麗になろうとするのを助けるダマスクローズ水を原材料の水の代わりに使用。他化粧水が香りづけに留まる中、効果で有用なダマスクローズ水がたっぷり使われているのが特徴。

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